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めっきについて
めっき(鍍金)とは、金属製品の耐腐食性や表面硬度、耐摩耗性および美観を向上させる為、 別の金属の薄膜で表面を被覆する加工で、装身具分野では電流を用いる電気めっき(electroplating)が 一般的に用いられています。
◆電気めっきとは◆
電気めっきとは、めっきに用いる金属を溶液中でイオン化し、 めっきを施したい製品を陰極(−)側に浸し、 陽極(+)から直流電流を流すことで、 溶液中の金属イオンを製品表面に析出させ、 金属皮膜を形成する表面加工です。 この方法は湿式めっきとも呼ばれ、 電流の強さや浸漬時間を調整することで、 めっき厚などを管理することができます。
金めっき

金、または金合金のめっきで、メッキ液の化合物により色調を調整することができます。弊社で行っている金めっきは、金を使用する装飾用めっきです。
ロジウムめっき

ロジウムを使用した銀色系のめっきで、銀製品や貴金属のホワイトゴールド製品にもよく施されています。表面硬度が高く、耐摩耗性や耐食性に優れます。
代用ロジウムめっき

弊社の代用ロジウムメッキは銅と錫の合金です。耐食摩擦ではロジウムよりかなり劣りますが、耐腐食性では同程度の性能を有します。代用ロジウムの原料は比較的安価でかつ安定した価格での供給が可能です。
ニッケルめっき

光沢や密着性、硬度に優れるため単独でも、各種めっきの下地としても使用されますが、ニッケルは金属アレルギーの原因になりやすいことから、近年は下地にニッケルを使わない「ニッケルフリーめっき」の需要が高まっています。
古美めっき

アンティークめっきなどと呼ばれることもあります。色味により真鍮古美(金古美)、銀古美、銅古美などがあります。
製品の表面を一度硫化させて黒くし、バレルやバフ加工の摩擦により部分的に黒色を取り除くことで、アンティーク調の濃淡をつけています。
シルバーめっき

銀を使っためっきです。銀自体が変色(硫化、酸化、塩化)しやすい金属のため、銀めっきも変色が早い点がデメリットです。そのためアクセサリー用の銀色系めっきとしてはロジウムメッキが一般的です。
参考文献:日本ジュエリー協会発行 ジュエリー用語辞典 など


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