ホーム > 特集一覧 > スライドパーツの取り扱いについて


スライドパーツの取り扱いについて


 チェーンに通して好きな場所で止めることができるスライドパーツ(シリコン入りビーズ)は、ネックレスやブレスレットの長さ調節に便利な人気アイテムです。
チェーンの途中に使えば、気分によってデザインを変えてお楽しみいただけるマルチwayアイテムにもなります♪


 工場で実際に組み立てる様子を元に組み立て方を解説いたしますので、まだ使ったことのない方もこの機会にぜひお試しください。


《チェーンの通し方》

◆注意◆
シリコンの穴にチェーンを通す際にワイヤー等がシリコン部分に刺さってしまうと、穴が広がってグリップ力が下がったり、穴フチとチェーンが干渉して破損しやすくなったりする場合がございます。
組立時にはご注意ください。


【テグス・ワイヤーを使用する場合】
@細いワイヤー・テグス等でチェーンの端のコマを拾います。
Aシリコンに開いている穴にワイヤー・テグスの両端をまっすぐ通します。
Bスライドパーツをやさしく引っ張り、チェーンを穴に通します。

専用かぎ針を使う場合】
@かぎ針にスライドパーツを通しておきます。

スライドパーツ組立1
Aかぎ針の先端でチェーンの端のコマを拾います。
レスポンス組立2
Bスライドパーツを引き、チェーンを通します。
レスポンス組立3
レスポンス組立4

鎖に通したところ↓
スライドパーツ組立

同じチェーンに複数のスライドパーツを通す場合は、続けてパーツを針からチェーンへスライドさせます。別のチェーンに通す場合はかぎ針で次のチェーンの端コマを拾い、同様にスライドさせて通していきます。

専用かぎ針を使う場合、予め針に複数のパーツを通しておくことができます。テグスやワイヤーと異なりチェーンを変えるたびに通しなおす必要がありませんので、何本ものネックレスを組み立てる際にはより効率的です。


《注意点まとめ》
・適切なサイズのチェーンとスライドパーツを使用する
・シリコン部分に傷をつけずに組み立てる
・スライドさせる際は、鎖をまっすぐにした状態でスライドパーツを平行に動かす(着用してから調節しない)

※繰り返し動かすうちに、徐々にシリコンが摩耗していきグリップ力が弱まる場合がございます。
※高温や酸によりシリコンが変質する場合がございます。薬品などにも触れさせないようお取扱いください。
※スパイラルチェーンやモザイクチェーンを通そうとするとチェーンが破損したりシリコンの摩耗が極端に早くなる可能性が高いため、お避け下さい。




《使用例》
シリコン入りビーズ使用例


サイト掲載のスライドパーツを追加いたしました。
カン付だけでなく、ミラーボールにシリコンを入れただけのタイプもございます。
使用例のようにチェーンに通す使い方のほか、ピアスキャッチとしてもお使いいただけます。


ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
皆さまのご利用をお待ちしております!



はじめてご利用の方

当サイトは企業間取引(卸売)専門です。
ご利用には無料の会員登録が必須です。

  • はじめての方へ
  • ご利用ガイド
  • よくある質問
  • NT.comとは

特注加工のご案内

  • OEMのご案内
  • メッキ加工のご案内
  • レーザー刻印のご案内

  • 新商品情報 真鍮 シルバー K14GF(ゴールドフィルド) チタン ステンレス K18(18金) K10YG(10金) プラチナ
  • 特注加工のご案内 メッキ加工、組み立て加工承ります
  • 実店舗のご案内 浅草橋 表参道 名古屋
  • 再入荷商品
  • 素材別カタログ一覧 真鍮チェーン 真鍮パーツ シルバーパーツ&チェーン 貴金属(K18、K10、プラチナ他)パーツ&チェーン、ネックレス
  • メールマガジンのご登録はこちら
  • 特集ページ一覧 パーツの組み立て方、鎖の製造工程のご紹介ほか
2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
休業日